みなさんは美術館や展覧会へ、年にどのくらい行きますか?
今回のゲストは展覧会の企画や準備を担っている「学芸員」の仕事について本当に興味深い話を聞いています。
県立美術館の主任学芸員で、歴史分野を担当する 宮川聖子さん(34)です。
本番前で、まだ緊張している様子。
準備してきた展覧会が始まると、宮川さんたちはもう次の展覧会の準備にかかるそう。
今手掛けていらっしゃるのは今年7月16日(金)から始まる「林原美術館の名宝展」。林原美術館にある3つの国宝のうちなんと!2つも熊本にやってくるそうです!
ほかにも貴重な刀剣や大名調度、絵画など、豪華絢爛な展示会。準備にはなんと1年以上かかるのだとか!!!
そして他所の美術館の所蔵品を熊本へ借りることがどんなに大変か!
これは展示会に行かねば!と思える宮川さんの熱い思いを聴くことができます。
番組後半では、宮川さんが学芸員を目指すきっかけや今の仕事について伺いましたが・・・・・・これが!まぁ!本当に!!! 宮川さんっ、天職ですよっ!