動物愛護人(あいごびと)山鹿保健所編
先週木曜日から4週連続でお送りしている
「村上美香が訪ねる動物愛護人」
(木曜ごご6時55分〜RKKで放送)
保護された犬猫のために日々奮闘する人達
を取材しています。
今日は山鹿保健所の取材から。
獣医師のNさんは、
狂犬病予防技術員さんと一緒に
野犬の保護活動をしたり、
住民のペットに関する悩みなどに
対応したりしています。
元 野犬のこのコは、皮膚病があり
まだ人にも慣れていません。
犬舎から出ると、怯えてしまいます。
でもNさんや、
わんにゃんレスキュー山鹿の
動物愛護推進員さん達が、
粘り強く愛情を伝え続け、
少しずつ人に慣れてきたそうです。
「この先自信を持って
新しい飼い主さんに渡せるように
引き続き頑張ります」とNさん。
このコに運命の出会いがありますように。
ずっと啓発活動を続けている
わんにゃんレスキュー山鹿の
Sさんによると、この数年で保護犬猫への
理解がずいぶん広がってきたとのこと。
かわいいオリジナルミニ封筒。
これは、住民の方が
「何か出来ることをしたい」と
作ってくれたそうです。もちろん、
このようなグッズの売り上げは、
保護活動の為に使われます。
一方で
保健所を「犬猫を処分するところ」と
誤解している方もまだ多いとか。
正しい情報を伝え続けることの大切さも
改めて感じました。
今日の取材の様子は、
11月8日木曜ごご6時55分からRKKで
放送されます。
ぜひ、ご覧くださいませ(^^)