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海外のレストランのメニュー・・・

皆さんこんにちは

トーキーのマネージャー兼講師のアコスタ悠子です。

3月に入り、寒さも和らいで木蓮やこぶしが咲き、チューリップが庭を彩り始めました。

花で華やぐシーズンの到来です!

嬉しいですね。

花といえば、イギリスはガーデニングの盛んな国

美しいイングリッシュガーデンに私も以前は憧れて、イギリスに留学した時はホームステイ先の周りの庭などを覗いていました。

PhotoAC

そんなイギリス語学留学で、私が困ったのはレストランでのメニューの見方。

まだ英語もあまり喋れず、読むのも遅かった私は英語でつらつら書かれているメニューを読むのが辛かった覚えがあります。

ここで今日はメニューの見方をちょっとご紹介

今日はこのメニューを参考にさせていただきます。

メニュー

(たまたま見つけたメニューですので、すみませんがこちらで食事をした事はありません)

さあ何を頼みましょうか?

コースで頼むのでしたら割と簡単かと思いますが、今日は一品料理から好みのものを選んで注文してみましょう。

さて、Menusの中のA La Carteを見てみます。

最初に、

STARTERS (APPETIZER) 前菜

CLASSICS 定番料理

ASIAN アジア料理

とカテゴリーがあります。

メインの前に書いてあるので、おそらく全部前菜のような感じなのでしょう。

次にMAINS(ENTRÉE) メイン料理です。

ここもカテゴリーが

PLANCHA, ROASTS & GRILLS 鉄板焼き、オーブン焼きと(網)焼き

CLASSICS 定番料理

SEA & SHELLS シーフード、貝料理

STEAKS ステーキ

最後に

VEGETABLES & SALADS 野菜とサラダ

まずはメインカテゴリーをみて、前菜頼もうかな?と思うなら前菜をしっかり見てみましょう。

絶対に前菜を頼まないといけないわけではないので、そんなに食べられないからメインからというのも大丈夫です。もちろん、サラダだけも大丈夫です。

(↑高級料理店などは違うでしょう。多分コースが多いと思います。ちなみに私は、アメリカの一般的なレストランで二人で前菜を頼んで、メインを頼んで取り分けるということを良くします。)

メインしか頼まないのなら、

メインの中のカテゴリーから自分の気分でまず食べたいカテゴリーを決めます。

今日は魚!などと選んで、選ぶのですが

魚の場合は、名前をなかなか知らないので選ぶのが難しいです。

シーフード好きな方は、

Sea bass 黒むつ

Scallops ホタテ

Oysters 牡蠣

などちょっと下調べ、もしくは辞書を用意しておくと食べたいものが食べられますね。

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肉料理はその点、duck, chicken, lamb, porkと分かりやすいです。

このわかる単語を探して、頼みましょう。

そして、そこに加えて料理法の英単語を覚えとくと更に選びやすくなります。

Roastオーブン焼き

Cutlet カツ

Deep-flied 揚げる

Mashed 潰してある

Steamed 蒸してある

などなど。

PhotoAC

さあ、これでちょっとメニューを見るポイントが掴めたかと思います。

英語のメニュー初心者の方は

まずは、

1:カテゴリーから選ぶ

2:食材を選ぶ

の2つから初めてみるといいのではないでしょうか?

慣れてきたら、

3:料理法をチェック

しかし・・・ここで注意!

レストランにはメニューをユニークなものにする為に形容詞などの修飾語を多く使っている所もあります。

これが・・・英語のメニューに慣れてない日本人には辛い・・・

Fleshly picked cherry tomato 採りたてトマト

Free-range chicken 放飼の鶏

などなど

そこに惑わされて決められなくならないように、食材を見る!をポイントに選んでみてください。

メニューの選び方、ほんの触りだけですが少しでもお役に立てれば嬉しいです!

皆様が色々な美味しい物に出会えますように!

ちなみに、レストランで使える英語はYouTubeヒトコト社チャンネルでも色々ご覧頂けます↓

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