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秋の病理学校 INくまもと

病理医を目指す学生さんをはじめ

研修医〜ベテランの病理医までが

九州各地から集まる

「秋の病理学校」に行ってきました。

病理医の皆さんのお仕事は

顕微鏡などで、患者さんの臓器や組織、

細胞の標本を細かく観察し、

病気のあるなしや、どんな病気なのか

また、どこまで広がっているかなど調べて

レポートするもの。

ドクターズ・ドクターとも言われています。

先生方の講演やレクチャーは正直

素人の私には難しかったですが、

皆さん細胞ひとつひとつからヒントを得て

活発な議論が交わされていました。

私は〝素人代表〟として、

細胞の持ち主である患者さん達の声を

少しだけお伝えしてきました。

美人病理医の先生方と。

病気そのものを見るだけでなく、

患者さんの生活の質を出来るだけ下げない

治療とは何か、悩みながら日々お仕事を

されているそうです。

熊本出身の医学生さん(左)

声をかけて下さり

ありがとうございます!

専門的なことは分からなくても、

私にとっても学びの多い時間でした。

世の中は沢山の仕事で

成り立っているんだなぁ。

帰りはちょうど日が沈むころ。

美しい夕焼けを見ることができました。

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